
立正佼成会の鰍沢教会と韮崎教会の方々20名と共に、2025年2月17日(月)~2月18日(火)にかけて、石川県珠洲市と輪島市に慰霊の御供養に出掛けて来ました。
今回の目的は、昨年のお正月に起きた能登半島地震と、その後に起きました能登半島豪雨により亡くなられた方々、今なお悩み苦しんでいる方々の慰霊の為の御供養と、その後の一日でも早い復興の祈願です。
今回の慰霊の御供養は、地元石川県の国会議員さんや、山梨県身延にある波木井山のご住職、立正佼成会のご本部の儀式部の方々等、様々な方のご協力やご支援ををいただき開催する事が出来ました。心から感謝しています。
また、鰍沢教会の教会長さんにも事前に下見をしていただき入念に準備をしていただきました。心から感謝申し上げます。
特に今回は、甚大な被害がおおきかった珠洲市3ケ所と、輪島市2ケ所の御供養ですが通常はなかなか立ち寄る事が出来ない場所もありますので真心で参加をさせていただきました。

山梨県をまだ夜が明けない早朝に出発して、珠洲市に到着したのは午後3時過ぎでした。
一日目は、被害がおおきかった珠洲市内の海岸2ケ所での御供養です。
無惨な津波の足跡が、いまだにそのままになっている海岸近くで、冷たい強風と、雪が舞うとても厳しい状況でしたが、参加者一人一人が真心で一心に御供養を上げさせていただきました。

現地に行ってまず驚いたのは、この地域の復興が進んていないな事でした。「震災から1年以上も経っているのに.....、」
その後、すでに日が傾いて来ましたので近くの国民宿舎「のとじ荘」に宿を取り、翌日に備えて休みました。

2日目は、早朝6時過ぎに宿を後にして甚大な被害がおおきかった珠洲市大谷地区に向かいました。
途中、寸断された道路を迂回しての走行になりました。
また、途中の被害状況は無惨な状況で、言葉にはとても出来ない状況です。震災から一年以上も経過していると思うととてもこころが痛みます。


その後、寸断されて切り刻まれ道路を進めながら復興の遅れた、集落を横目にしながら車を進めて輪島市久手川地区に入りました。
すると、私達の到着を待ちかねたように突然に大粒の雪が降り始めて来ました。その雪は、私達の肩や頭に積もり始めて、手にしている経典にも積もって来ました。

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大粒の雪にも負けず一心にご供養を上げさせていただきその後、輪島市内に向かいました。
輪島の朝市後の火災現場でのご供養は、現地には立ち入る事が出来ませんでしたので、すぐ横にあります駐車場でのご供養になりました。
ここでは、私は鐘のお役をいただきましたが、輪島市に入るとほぼ同時に亡くなられた方々の御霊による、霊振が始まって来ましたので、鐘のお役をさせていだくた事が充分に出来ません。
しかし、参加者の皆様のお陰様で無事にお役を果たす事が出来ました。(感謝です)
以上をもちまして、今回の慰霊のご供養を無事に終える事が出来ました。
振り返って見ますと、ここまで来るまでに様々な艱難辛苦の出来事がありました。
被災地の慰霊の為の御供養ですが、何故かなかなかご理解をいただけない現実があり、何度となく心が砕けそうになることが多々ありました。その都度、心を立て直してチャレンジを繰り返して来た結果だと思います。
また、同時に仏様に守護していただている事を実感する事が出来る御供養だったと思います。
今回の事は、これで終わりではありません。
ここがスタートになると思います。
一人でも多くの方々に、今回の事を理解していただきご支援・ご協力を賜りたくお願いいたします。
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