私が庭野日敬師のお話になる事の中で、最も大事にしている言葉

私が庭野日敬師のお話になる事の中で、最も大事にしている言葉

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おはようございます。[ぴかぴか(新しい)]

俗ぽい言い方ですが、明けない夜はないと言います。

困難な日々が続くと、そんな日がいつまでも続いて行くように思えます。そして、このまま自分人生が終わってしまうかのように、思えると思います。

でも、そんな事はありません。

長い間生きていると、楽しい事や・そうでない事等様々な事があります。その事は、もしかしたら起こるべきして、起こった事かも知れません。

でも大切な事は、そんな出来事もこれからの糧にして、ご自身の精進を積み重ね行く事ではないでしょうか。


昨年の元旦に起きた能登半島地震のその後の大雨災害の事は気掛かりでなりません。



・また連日連夜、報道されていますウクライナとロシアの事もイスラエルとハマスの事も気がかりでなりません。


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私は庭野日敬師のお話になる事の中で、

大切に心刻んでいるお話がたくさんありますが、

今日は、その中でも特に大切にしている物の一つご紹介します。

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仏さまの近くにいる人

庭野 日敬 著 『開祖随感』より



「私の衣に触れるほど近くにいても、

 欲望や怒りに振り回され、放逸にふける人は、

 私から遠く離れている人である」と、

 お釈迦さまはおっしゃられています。


 そして、

 「たとえ私から百里も離れた所にいたとしても、

 欲望や怒りを離れ、放逸に陥らない人は、

 私のいちばん近くにいる」と

 教えられるのです。


いつも、

お師匠さんの近くにいると、

いつでも教えを聞けるようなつもりで、

つい慣れっこになってしまい、

その言葉の一つ一つの大切さに

気づけなくなることがあるのですね。


反対に、

お師匠さんから遠く離れていて、

滅多に教えを聞くことができないからこそ、

その教えのひと言ひと言に真剣に耳を傾け、

その教えを命がけで守ろう、と精進を怠らない人もいます。


「仏の山に鬼が住む」という言葉がありますが、

慣れが、

つい油断を生んでしまうのです。これが大敵です。


ご法の真理は、

自分をなげうって教えを行じてこそ、そのはたらきが見えてきます

どこにいようと、その法を見る人こそが仏さまのいちばん近くにいる人であり、

仏さまのご守護に包まれる人なのです。


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あなたは、いかがですか。


あなたのこころには、どのように響きましたか、


お互い様に、精進しましょう。



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・「拓塾」は実践的理論追求の場であり、活動体である。単なる情報提供、教養を身につける場ではなく、自己改革(自分づくり)の場であり、社会改革(社会づくり)を実践的に促進する場である。

インターネット講座 拓塾 -行動指針

一、自修自得:自修自得を基本として切磋琢磨・自己改革をはかる。

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